小樽あんかけ焼そば

 懐かしい、あの味の記憶を想い出して。

 この、市民のソウルフードが生まれてから、60年が経過する。
「小樽あんかけ焼きそば」は、街の盛衰の中で庶民の味として愛され続けてきた。「あんかけ」が生まれたのは昭和30年代。その頃、小樽の人口は20万人を超え、街の全盛期とも言うべき活気に満ちていた。その当時、「デパートの買い物の後にはあんかけを」と言われるほど、食のトレンドとして人気があった。
 半世紀を超え、今まさにその人気が再燃しようとしている。現在市内では、中華食堂をはじめ、ホテルやレストラン、居酒屋まで60を超えるお店で、この「あんかけ」は提供されている。各店独自のオリジナリティから、多様な具材や味を食べ比べ、楽しんでみることもできる。
 あるいは、小樽AKY48プロジェクトを端に、B-1グランプリへの出店やガイドブックの発売など、あの頃の人気を再燃させるべく、いわゆる今風なプロモーション活動も行われている。
 こうして、古く良き時代から続く「小樽あんかけ焼きそば」の伝統は、新たな世代によって受け継がれ、新たな客層を掴もうと発展途中だ。
 そして、ここ「花街」にも、数多くの名店が今なお営業している事を付け加えておきたい。

あんかけ焼そば

※小樽あんかけ焼そばを詳しく知りたい方はコチラ
http://www.otaru-ankake.com

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